スポーツタウン延岡
2008年より、私のマラソンの舞台は延岡に移った。当分は毎年この地に訪れることになるだろう。 　マラソンおたくならこの延岡が旭化成の城下町であることはご存知だろう。かつては宗兄弟をはじめとする名選手を数々輩出し、駅伝王国の名をほしいままにしていた。もちろん、現在でも陸上競技部は健在で、九州ではビッグネームを誇っている。柔道の篠原信一選手は兵庫県出身であるが、やはり旭化成に所属していたことは覚えておられるだろうか。 　夏目漱石の「坊ちゃん」で、「うらなり」の飛ばされる辺境の地として描かれた。だが、人口は10万を超えており、兵庫県で言えば川西市くらいの規模である。最近は「東国原」ブームがこの地にも押し寄せているようである。 　私自身、降り立つのは初めてとなるこの地をちょいと紹介してみよう。
	延岡駅。もちろん特急が停まる。
突然湯気が噴き出す駅前広場。 なんじゃこりゃー！
	オリンピック選手の手形や足形が。 篠原選手の手は巨大！
街には大きな川が二本も流れている。 これは五ヶ瀬川。
	繁華街は広いがどことなく寂しい。
内藤記念館は歴史資料が展示されている。
	これが城山公園の入り口。
これが当地名物、「チキン南蛮スペシャル」。
	「千人殺し」の石垣。 名前ほど凄くない。
城山からは祖母・傾の連山が見渡せる。
	照葉樹が美しい。
こちらは大瀬川の流れ。
	この橋はマラソンコースの一部。
延岡ロイヤルホテル。
	その部屋。
市役所。ここがマラソンのスタート＆ゴール。
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