京都府立植物園
今でこそ植物園マニアの私だが、大学時代の４年間は、あえて「植物」にソッポを向いていた。 　その何よりの証拠が、私の大学からそれほど離れていないこの京都府立植物園に一度も足を運んだことがなかったこと。 　生物教師になってからも、何故かここには縁遠く、下手すると一生涯未踏の地になる可能性もあった。 　今回、また新しいカメラ（NikonCoolpixP90）を衝動買いしてしまい、そのテストに適当な場所を物色していたところ、ここに思い当たったというわけだ。 　ある夏の日、（とは言っても天候不順で比較的涼しかったが・・・）四条烏丸から当然のごとく徒歩で左京区下鴨を目指した。 　鴨川を渡り、植物園の塀にまで達したが、入り口を見つけるのにかなりの距離をグルリンコしなければならなかった。 　ここは温室が有名だと聞いていたので、そこを中心に園内を見て回った。来場者はさほど多くはなかったが、外国人の比率が結構高かったのはさすが京都というべきか・・・ 　新カメラの性能はどうかって？それはまず皆さんの目で確かめて下さい。
この飛び石づたいに鴨川を渡る。	これが植物園の北門です。
池には写真マニアが群がっている。	温室の前にはオニバスが・・・
ハスの花は見事です。	「フウリンブッソウゲ」だそうな。
「コリトプレクツス」舌を噛みそう。	これはわかりましぇーん。
サボテン園は背景付き。	これもわかりましぇーん。
これまたわかりましぇーん。	食虫植物展を開催中。
これも食虫植物。	有用植物ゾーン。これは牧草。
ハスの仲間。	ヒョウタンの一種。
むむ・・・	芝生地の向こうには左大文字が・・・
噴水もあるでよ。	正門前の植え込み。
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