上ノ平ゲレンデから湯ノ峰ゲレンデへ向かう回廊（P90)フルサイズ画像はこちら
上ノ平での撮影に物足りなさを感じた私は、湯ノ峰方面へ足を伸ばすことにした。 　樹雪のトンネルを抜け、広くて滑りやすいコースが続いていた。 　その途中、木々の樹冠が白く輝いているのに目を奪われた。 　こいつは、撮っておくにしかず、と感じた。実際に画面でどのように見えるかは保証の限りではないが・・・フィルムカメラと違ってデジタルカメラは枚数をケチる必要はない。 　ただ、雪上での撮影は、一々手袋を外したり、カメラを取り出す手間がめんどくさいだけの話だ。 　結果は・・・ご覧の通りまあまあだと思う。 　たまたま写っているように見えるスキーヤーも、ちゃんと人を選んでいるのだ。 　真ん中の女の子がポイントで、画面には何か花がないとつまらない。 　「デジカメde同時プリント」は、輝く樹冠と手前のコントラストも適正に調整してくれる。 　プロに言わせると、いろいろと問題があるのだろうが・・・ 　ゴチャゴチャ批評されるのがイヤなので、決してコンクールなどには出さないし、「アマチュアカメラマン」を名乗るつもりもないのである。
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