ニュージーランドのフルーツショップ（Ｇ１)フルサイズ画像はこちら
ミルフォードトラックを終え、マウントクックへ向かうマイクロバスは、あるフルーツショップに停まった。 　果物屋か・・・でもこういった生鮮食品は検疫に引っかかるから絶対持出禁止だし、買ってもなあ・・・ 　だが、そんな先入観が打ち砕かれるのに、さほど時間はかからなかった。 　このフルーツショップでは、「フルーツバイキング」ができたのである。すなわち、どんな少量ずつでも精算してくれる。 　私も５、６種類の見たこともない果物を袋に入れてみた。（こちらではナイロンではなく、紙袋である） 　あ、まーーーい。 　それで、値段は日本円で60円ほどなのである。 　私は決意した。「絶対老後はニュージーランド、しかもこの店のそばに住む！」 　超小粒であるが、「Nashi」とか「Kaki」も売っていた。 　え？３月なのに・・・考えてみたら、南半球は半年季節が逆なのだった。
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