キリマンジャロで見た正体不明の花（G5)フルサイズ画像はこちら
先入観なしでこの花を見たら、皆さんは何と思うだろうか？ 　「枯れてひからびた花？」ごもっとも。 　「山火事で焼けた花？」それもごもっとも。 　でも、どうやらこの花、「生きている」らしいのだ。 　今でこそ、死んだふりをしているが、雨期が来ると新芽を吹き出してまた成長・増殖を始める。そんな気配を漂わせていた。 　このとき、花の撮影用にはG5にマクロコンバーターを装着して持っていた。だが、撮影方法に何かミスがあったらしく、ほとんどの花はピントがずれたりして「失敗作」だった。 　数少ない「成功例」の一つがこれ。 　四つ切りサイズに引き伸ばしプリントしたものを、当時コージツに勤めていた山岳部OGのKさんに見せたところ、気に入ってくれて、ほしいというので差し上げた。 　だから大きいのを見たい人は彼女のところに行くように・・・ 　いや、右上をクリックしてくれればそれでよい。
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